
45歳男性の腰痛|鍼治療から骨盤矯正、パーソナルトレーニングへ

45歳男性の腰痛|鍼治療から骨盤矯正、パーソナルトレーニングへ
「腰が痛くて、仕事や日常生活がつらい」
「動くと痛みが強くなるので、施術を受けるのも不安」
「腰痛を繰り返しているけれど、何をすればいいのか分からない」
腰痛といっても、症状の強さや身体の状態、生活環境は一人ひとり異なります。
今回は、強い腰痛で来院された45歳男性の施術経過をご紹介します。
この方は、来院当初は腰の痛みが強く、動作によって症状が増す状態でした。腰椎椎間板ヘルニアの可能性も考えられたため、最初から強い刺激や骨盤矯正を行うのではなく、身体の状態を確認しながら鍼治療からスタートしました。
その後、症状の変化に合わせて4回目から骨盤矯正を追加。8回目には腰痛がある程度改善し、現在は再発予防と身体づくりを目的としてパーソナルトレーニングを行っています。
目次
来院時|動くと腰の痛みが強くなる状態
初回来院時は、腰の痛みが強く、身体を動かした際に症状が増す状態でした。
腰痛の場合、「腰が痛い」という情報だけで施術方法を決めることはできません。
どのような動作で痛むのか、腰以外に症状はないか、殿部や下肢に違和感やしびれがないか、身体を動かしたときにどのような変化が起こるのかなどを確認する必要があります。
今回のケースでは症状から腰椎椎間板ヘルニアの可能性も考えられました。
ただし、腰椎椎間板ヘルニアは整体院や鍼灸整骨院で確定診断できるものではありません。必要な場合には医療機関で画像検査などを含めた評価を受けることが重要です。
そのため当院では「ヘルニアだからこの施術」と決めつけるのではなく、現在出ている症状と身体の状態を確認しながら施術計画を立てました。
1〜3回目|まずは鍼治療を中心に
1〜3回目は鍼治療を中心に行いました。
来院時のように痛みが強い段階では、いきなり身体を大きく動かす施術を行うのではなく、その時点の状態に合わせることを重視しています。
腰だけを見るのではなく、殿部や下肢の状態、身体の動き、日常生活で痛みが出る場面なども確認しながら鍼治療を進めました。
また、1回施術をして終わりではありません。
「施術直後にどう変化したか」だけではなく、「次回来院するまでの日常生活でどうだったか」も重要な情報です。
朝起きたときはどうだったのか、仕事中はどうだったのか、座っているときや立ち上がるときに変化があったのかなどを確認し、次の施術内容を判断していきました。
4回目|身体の状態を確認して骨盤矯正を開始
3回目まで鍼治療を行い、症状の経過を確認したうえで、4回目から骨盤矯正を追加しました。
ここが今回の施術計画の大きなポイントです。
当院では、腰痛だから最初から全員に同じ骨盤矯正を行うわけではありません。
痛みが強い時期と、症状が落ち着いて身体を動かせるようになってきた時期では、必要なアプローチが異なると考えているからです。
今回の場合も、まず鍼治療を中心に進め、その後の状態を確認してから骨盤周囲の動きに対する施術を追加しました。
「何の施術をするか」だけではなく、「どのタイミングで行うか」も大切にしています。
5〜7回目|鍼治療と骨盤矯正を組み合わせる
5〜7回目は、その日の身体の状態に応じて鍼治療と骨盤矯正を組み合わせました。
ここでは痛みの数字だけを追いかけるのではなく、日常生活で何ができるようになったのかも確認します。
腰痛が改善しているかを判断するとき、「痛みが10から5になった」という変化だけでは十分ではありません。
立ち上がりが楽になった、長く座っていられるようになった、仕事中の腰への負担が減ったなど、実際の生活の中での変化も重要です。
施術の目的は、施術ベッドの上だけで身体を楽にすることではありません。
その方が日常生活を送りやすくなり、仕事や趣味など、これまで腰痛によって制限されていたことを少しずつ取り戻していくことが大切だと考えています。
8回目|腰痛がある程度改善
8回目の時点では、初回来院時と比較して腰痛はある程度改善し、日常生活で感じていた負担も軽減してきました。
しかし、当院では「痛みが減った=すべて終了」とは考えていません。
腰痛が改善してきた後に重要になるのが、今後どのように身体を使っていくかという部分です。
施術によって症状が落ち着いても、仕事や日常生活で同じ身体の使い方を続けていれば、再び腰に負担がかかる可能性があります。
そこで今回の方には、次の段階としてパーソナルトレーニングを取り入れました。
改善後|パーソナルトレーニングを開始
現在は、腰痛の改善後にパーソナルトレーニングを行っています。
目的は、単純に筋肉をつけることだけではありません。
身体の状態を確認しながら、体幹や股関節周囲などを使うトレーニングを行い、日常生活の中で腰に負担が集中しにくい身体づくりを目指しています。
腰が痛い時期に無理をしてトレーニングを行うのではなく、症状の経過を見ながら運動を取り入れていくことも重要です。
今回の流れは、
1〜3回目:鍼治療
4回目:骨盤矯正を追加
5〜7回目:鍼治療+骨盤矯正
8回目:腰痛がある程度改善
その後:パーソナルトレーニングへ
という段階で進めています。
施術だけで終わるのではなく、改善後の身体づくりまで継続して行っていることが今回のケースの特徴です。
腰痛は「痛い場所」だけを見るのではなく、生活まで考える
腰痛で悩んでいる方にとって、本当に困っていることは「腰が痛い」という症状そのものだけではないことがあります。
仕事に集中できない。
子どもと遊べない。
旅行やスポーツを楽しめない。
また腰が痛くなるのが怖くて動けない。
こうした生活への影響が、大きな悩みになっている場合があります。
だからこそ、あずさ整体院・鍼灸整骨院では、痛みの変化だけではなく「その方が何をできるようになりたいのか」まで考えながら施術を進めています。
足立区竹ノ塚で、鍼灸・整体・トレーニングまで一括して対応
あずさ整体院・鍼灸整骨院では、身体の状態に合わせて鍼灸、整体、骨盤矯正、パーソナルトレーニングを組み合わせています。
痛みが強い時期には、その状態に合わせた施術を行う。
症状が落ち着いてきたら、身体の動きを整える。
さらにその先では、トレーニングを取り入れて身体を動かす。
一人ひとりの状態を確認しながら、段階を追って施術内容を変えていくことを大切にしています。
私たちが目指しているのは、単に「腰の痛みを追いかけること」ではありません。
身体を整え、好きなことができる人生へ。
痛みが減った先に、仕事を続けられる、家族と出かけられる、趣味やスポーツを楽しめる。そこまでを見据えて身体づくりをサポートしていきます。
足立区竹ノ塚で腰痛にお悩みの方、鍼治療や整体だけでなく改善後のトレーニングまで考えたい方は、あずさ整体院・鍼灸整骨院へご相談ください。
※本記事は一症例の施術経過であり、すべての腰痛で同様の経過や結果を保証するものではありません。腰椎椎間板ヘルニアの確定診断は医療機関で行われます。しびれの悪化、筋力低下、排尿・排便の異常などがある場合には、医療機関での評価が必要です。

