
疲れやすい身体と運動の関係|気血水から考える無理のない体力づくり

疲れやすい身体と運動の関係|気血水から考える無理のない体力づくり
こんにちは。
足立区竹ノ塚で鍼灸整体とトレーニングを担当している大ちゃんです。
「最近、すぐ疲れる」
「運動したほうがいいのは分かっているけど、体力に自信がない」
「少し動いただけで息が上がる」
「休んでいるのに身体が重い」
このようなお悩みはありませんか?
疲れやすい身体というと、つい「年齢のせい」「運動不足だから仕方ない」と考えがちです。もちろん、筋力低下や活動量の低下は関係しますが、それだけが原因とは限りません。
整体・鍼灸の現場では、筋肉や関節の状態だけでなく、睡眠、食事、呼吸、血流、自律神経の働きなども含めて身体を見ていきます。東洋医学では、こうした身体の状態を「気・血・水」のバランスから考えることがあります。
今回は、疲れやすい身体と運動の関係について、運動初心者の方にも分かりやすくお伝えします。
目次
疲れやすい人ほど、運動を避けやすい
疲れやすい方ほど、運動に対して苦手意識を持ちやすいです。
「動くと余計に疲れそう」
「筋トレなんて無理」
「続けられる自信がない」
そう感じるのは自然なことです。
ただ、まったく動かない状態が続くと、筋肉量や体力が少しずつ落ち、さらに疲れやすくなる可能性があります。厚生労働省も、健康づくりにおいて身体活動・運動を推進しており、成人や高齢者向けに無理のない活動量の目安を示しています。
大切なのは、最初から頑張りすぎないことです。
疲れやすい人に必要なのは、いきなり激しい筋トレをすることではありません。まずは、今の身体に合った範囲で「動ける身体」を少しずつ作っていくことが大切です。
東洋医学でみる「気・血・水」と疲れやすさ
東洋医学では、身体の状態を「気・血・水」という考え方で見ることがあります。
気が不足しているタイプ
「気」は、身体を動かすエネルギーのようなものとして考えられます。
気が不足している状態では、
朝からだるい、声に力がない、やる気が出にくい、少し動くだけで疲れる
といった状態が出やすいと考えられます。
このタイプの方は、最初から強い運動をすると、かえって疲労感が強くなることがあります。ウォーキング、軽い体操、呼吸を意識した運動などから始めるのがおすすめです。
血の巡りが悪いタイプ
「血」は、栄養やうるおいを全身に届ける働きとして考えられます。
血の巡りが悪い状態では、
肩こり、冷え、顔色の悪さ、筋肉のこわばり、疲労感
などを感じることがあります。
このタイプの方は、ストレッチや軽い筋トレで筋肉を動かし、血流を促すことが大切です。特にふくらはぎ、太もも、お尻まわりを動かすと、全身の巡りを助けやすくなります。
水の巡りが滞っているタイプ
「水」は、身体の中の水分代謝に関わるものとして考えられます。
水の巡りが滞ると、
むくみ、身体の重だるさ、頭がぼーっとする、湿気の多い日に調子が悪い
といった状態につながることがあります。
このタイプの方は、汗をかくほどの激しい運動よりも、まずは軽く身体を動かして巡りを作ることが大切です。足首回し、かかとの上げ下げ、ゆっくりしたスクワットなども取り入れやすい運動です。
疲れやすい身体におすすめの運動
疲れやすい方は、まず「短時間・低負荷・継続しやすい運動」から始めましょう。
おすすめは次のような運動です。
1. その場足踏み
自宅でできる簡単な運動です。
背筋を軽く伸ばし、腕を振りながらその場で足踏みをします。
最初は30秒からで十分です。慣れてきたら1分、2分と少しずつ増やしていきましょう。
2. かかとの上げ下げ
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれることもあり、下半身の巡りを助けるうえで大切な筋肉です。
壁や椅子につかまりながら、かかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろします。
10回を目安に、無理のない範囲で行いましょう。
3. 椅子スクワット
足腰の筋力低下が気になる方におすすめです。
椅子に座った状態から、ゆっくり立ち上がり、またゆっくり座ります。
膝や腰に不安がある方は、浅い動きから始めてください。
ポイントは、反動を使わず、呼吸を止めないことです。
4. 背中を動かす体操
疲れやすい方は、背中や胸まわりが硬くなり、呼吸が浅くなっていることがあります。
両手を前に伸ばして背中を丸め、次に胸を開くように肩甲骨を寄せます。
呼吸に合わせてゆっくり行うと、身体が動きやすくなります。
運動は「頑張る」より「整える」ことが大切
疲れやすい方が運動を始めるときに大切なのは、追い込むことではありません。
むしろ、最初は
「身体を温める」
「呼吸を深くする」
「関節を動かす」
「筋肉に軽く刺激を入れる」
くらいの感覚で十分です。
運動は、やりすぎると疲労につながることもあります。特に睡眠不足や栄養不足がある状態で強い運動をすると、回復が追いつかないことがあります。
厚生労働省の睡眠ガイドでも、日中の身体活動を増やすことは睡眠習慣とも関係するとされていますが、寝る前の激しい運動には注意が必要とされています。
運動・睡眠・食事は別々ではなく、つながっています。
だからこそ、疲れやすい方は「運動だけ頑張る」のではなく、身体全体の状態を見ながら進めることが大切です。
整体・鍼灸・トレーニングを組み合わせる意味
足立区竹ノ塚周辺で、疲れやすさや体力低下に悩んでいる方の中には、身体が硬くなりすぎていて、運動を始める前の段階でつまずいている方もいます。
例えば、
股関節が硬くて歩きにくい
背中が丸まり呼吸が浅い
肩や腰に力が入りやすい
膝や腰が不安で動くのが怖い
という状態です。
このような場合、いきなりトレーニングを始めるよりも、整体や鍼灸で身体の緊張をゆるめ、動きやすい状態を作ってから運動を行うほうが、スムーズに進めやすいことがあります。
大ちゃんのサポートでは、鍼灸整体師・NSCAトレーナーとして、身体の状態を確認しながら、無理のない運動をご提案します。
「筋トレが苦手」
「運動経験がない」
「体力に自信がない」
そんな方でも大丈夫です。
その方の状態に合わせて、できることから始めていきます。
竹ノ塚で無理なく体力づくりを始めたい方へ
疲れやすさを感じているときほど、無理な運動は続きません。
大切なのは、今の身体に合った小さな一歩を積み重ねることです。
足立区竹ノ塚、竹ノ塚駅周辺で、
疲れやすい身体を見直したい
運動不足を解消したい
筋力をつけたいけれど何から始めればいいか分からない
整体や鍼灸とあわせて体力づくりをしたい
という方は、一度ご相談ください。
身体を整えながら、無理なく動ける身体づくりを一緒に進めていきましょう。
注意点
強いだるさ、息切れ、動悸、めまい、急な体重変化、発熱、強い痛みなどがある場合は、運動を始める前に医療機関へ相談することも大切です。
また、運動中に痛みや違和感が強く出る場合は、無理をせず中止してください。

