カヤマ:おじいちゃんおばあちゃんのリハビリしていると、昔の事故でできた首の痛みが残っていて。。。とか言われるんだけど、そんなに残るもんかね〜
クリタ:それは初期から適切な治療ができていないからかもな。
カヤマ:どうゆうこと?
クリタ:交通事故で受傷した直後は炎症と言って腫れや熱を持ったりすることで、血流が悪くなったり、筋肉が硬直して痛みが出る。
カヤマ:初期は揉んじゃダメなんだよね?
クリタ:そう。炎症が怒っている時には幹部に揉んだりする刺激は良くない。でも炎症が収まったら今度は凝り固まった筋肉をほぐしてやる必要があるんだよ。
カヤマ:炎症が収まっても、筋肉は凝り固まったままなんだね。
クリタ:そうすることで違和感が減っていく。ちゃんとこれを続けていかないとずっと痛みが続くことになるんだ。
カヤマ:最初に話したおじいちゃんおばあちゃんはこの時期に解せてなかった可能性もあるね。
クリタ:交通事故治療は時期や症状によって適切に治療していかないといけないからね。トムソンベッドって知ってる?
カヤマ:トムソンベッド?知らないな〜
クリタ:矯正法と言って、幹部の状態を戻すための特殊なベッドだよ。これを使って首や背中、腰などの症状が出ている部分を施術していくよ。
カヤマ:これはリハビリの世界にはない。。
クリタ:気をつけて欲しいのは、体の痛みだけじゃなく、めまいや頭痛、痺れなんかも交通事故の後遺症として起こりやすいから、カウンセリングの時にしっかりと伝えて欲しいな。
カヤマ:首に衝撃が来るとそういう症状も一緒に出てくるのか。。
クリタ:必要によっては副交感神経のアプローチや頭蓋治療もすることがあるけど、それはまた今度。
カヤマ:電気治療や解すだけではなく色々な方法があるんだね。
クリタ:痛いのに湿布で誤魔化してるのが一番良くない。将来のことも考えて早いうちに来て欲しいね!
クリタ:今回は交通事故の鞭打ち中期の施術にについてお伝えしました。
もし、交通事故の後遺症でお困りでしたら、ぜひあずさ整体院・鍼灸整骨院へお問い合わせください!